大伴家持 氏族の「伝統」を背負う貴公子の苦悩
日本史リブレット人 010
出版社名 | 山川出版社 |
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出版年月 | 2015年1月 |
ISBNコード |
978-4-634-54810-7
(4-634-54810-0) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 103P 21cm |
商品内容
要旨 |
「かりそめにも先祖の名を絶やすことのないようにせよ」。大伴氏の危機を察し、軽挙妄動を慎しむよう家持がうながした「族を喩しし歌」。しかし、その七年後、権威を振りかざす藤原仲麻呂に対し、志を同じくする他氏の数名とともにみずからも挑んでいた。権力を握る有力者の盛衰に翻弄されるなかで、一番の支えは、代々守りぬいた氏族の名誉と誇りだったのではないだろうか。疫病・政争・戦争のなかを生きぬいた、奈良時代貴族の生涯をたどってみたい。 |
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目次 |
奈良時代貴族社会への招待 |
出版社 商品紹介 |
万葉歌人として著名な家持は、名門大伴氏の嫡流に生まれ、波乱のなかを生きぬいた貴族だった。王権をめぐる勢力や事件に翻弄された生涯を通して、奈良時代像を考える。 |