下里知足の文事の研究 第2部論文篇 第3部年表篇
出版社名 | 和泉書院 |
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出版年月 | 2015年1月 |
ISBNコード |
978-4-7576-0728-6
(4-7576-0728-8) |
税込価格 | 19,800円 |
頁数・縦 | 878P 22cm |
商品内容
要旨 |
第二部は新稿「下里知足の生涯」を巻頭に据え、旧稿27篇を加筆修正して収録。若年時桑名伊藤家寄寓時代の知足に初めて照明を当て、西鶴・芭蕉の書翰他を紹介して西鶴法体の時期や『野ざらし紀行』後の芭蕉の東海道東下説を証明し、高政・荷兮等の動向、『熱田宮雀』『千鳥掛』の成立、千鳥塚・粟塚の建立、をも論じた。第三部は日記から文筆・芸能・風俗・知足生涯の特記事項を抄記し、『誹諧聞書』の紙背文書他の日記以外の関連資料も多く翻刻して加え、年表であると同時に「下里知足資料集」たるべく意図した。 |
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目次 |
第二部 論文篇(下里知足の生涯 |
出版社 商品紹介 |
論文篇は新稿「下里知足の生涯」と旧稿27篇を収録。年表篇は日記の文事・芸能・風俗等に関連資料を加え「知足資料集」を意図した。 |