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言振り 琉球弧からの詩・文学論

出版社名 未來社
出版年月 2015年3月
ISBNコード 978-4-624-60117-1
4-624-60117-3
税込価格 3,080円
頁数・縦 309P 20cm

商品内容

要旨

さきに沖縄タイムス芸術選賞大賞を受賞した『魂振り―琉球文化・芸術論』との姉妹篇。詩人・批評家としての本来の主戦場である詩と文学において、その琉球からの野太い声を存分に響かせた評論集。吉本隆明や谷川雁、吉増剛造、藤井貞和などヤマトからの来訪者への応答もふくめ、沖縄出自の言語感覚を思いきり開ききったことばのポリフォニー。

目次

1 琉球弧からの詩・文学論(言語戦争と沖縄近代文芸
沖縄戦後詩史論 ほか)
2 琉球弧の詩人・作家論(詩人論(地球詩人の一〇〇年―山之口貘生誕一〇〇年
日本の本当の詩は…―山之口貘生誕一一〇年祭記念 ほか)
詩・俳句・短歌書評(記録と沈黙―『牧港篤三全詩集・無償の時代』書評
大きな文化プレゼント―書評『南風よ吹け―オヤケ・アカハチ物語』 ほか)
小説・記録文学・散文書評(日本・人間を問う移民文学―大城立裕『ノロエステ鉄道』
オキナワから世界へ―評論・又吉栄喜の文学 ほか))
3 アジアの詩・文学論(日本の詩人・作家論(中也の苦い思い出
宮沢賢治と沖縄 ほか)
東アジアの詩・文学論(アジア文学案内―文学者との交流史
沖縄からみた韓国詩 ほか))

著者紹介

高良 勉 (タカラ ベン)  
詩人・批評家。沖縄大学客員教授。元県立高校教諭。1949年、沖縄島南城市玉城生まれ。静岡大学理学部化学科卒。日本現代詩人会会員。詩集『岬』で第7回山之口貘賞受賞。著書に第三評論集『魂振り―琉球文化・芸術論』(2012年、第46回沖縄タイムス芸術選賞大賞文学部門受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)