iPS細胞 不可能を可能にした細胞
中公新書 2314
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2015年4月 |
ISBNコード |
978-4-12-102314-8
(4-12-102314-5) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 278P 18cm |
商品内容
要旨 |
2006年、山中伸弥は、たった4種類の遺伝子によって大人の細胞が、未分化の細胞に初期化することを発見した。それから8年余、iPS細胞は、脳や肝臓、そして、アルツハイマー病の細胞をシャーレの中に再現した。難病の治療薬開発、黄斑変性、パーキンソン病、骨髄損傷などの再生医療も現実となった。不遇時代、山中伸弥を力づけた『がん遺伝子の発見』(中公新書)の著者が、iPS細胞の生い立ちとその応用に迫る。 |
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目次 |
第1章 からだのルーツ、幹細胞 |
おすすめコメント
「奇跡の細胞」が医療・製薬の研究にもたらす革新とは。山中伸弥氏をはじめとする数十名の研究者たちによる、最新の研究動向に迫る!