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地理エクスカーション 地理を学ぼう

出版社名 朝倉書店
出版年月 2015年5月
ISBNコード 978-4-254-16354-4
4-254-16354-1
税込価格 2,420円
頁数・縦 108P 26cm

商品内容

目次

第1章 地理エクスカーションの意義とすすめ方(地理エクスカーションの意義とは何か
地理エクスカーションのすすめ方
地理エクスカーションの視点と地理教育)
第2章 暮らしの中の自然環境を捉える(都市の地形と自然環境を捉える視点とは何か―東京近郊の段丘城下町、川越
水環境を捉える視点とは何か―国分寺市・小金井市の湧水と野川から考える
植生を捉える視点とは何か―比企丘陵の里山で考える)
第3章 自然環境の変化やその備えを捉える(火山の特徴を捉える視点とは何か―地形・地質から探る浅間火山の噴火史
観光地での防災とは何か―愛知県知多郡南知多町千鳥ヶ浜海水浴場)
第4章 社会や暮らしを捉える(歴史を捉える―足利における中世文化の展開
台地の開発からみた土地利用変化を捉える―所沢での土地利用から探る
横浜を歩いて地域人口の特徴を考える
多文化共生とは何か―神戸の外国人社会から考える)
第5章 地域の活力を捉える(観光まちづくりを通じた地域活性化とは何か―聖天山のある熊谷市妻沼における取り組み
限界自治体における持続可能なまちづくりとは何か―徳島県上勝町の取り組みから考える
都市の活性化とは何か―福岡の都市開発から考える
地域における交通の役割とは何か―秩父鉄道による長瀞の観光開発から考える
内陸都市高山の商業活動を捉える視点とは何か)

出版社
商品紹介

地理エクスカーション(巡検)を具体例豊富に解説。フィールドワークの面白さを伝える入門書。

出版社・メーカーコメント

フィールドワークの面白さを伝える地理学の実地調査「地理エクスカーション(巡検)」の入門書。その意義や計画の立て方、都市の地形と自然環境、火山・観光地での防災、地域の活性化などを取り上げる。欧文タイトル:Geographical Excursion

著者紹介

伊藤 徹哉 (イトウ テツヤ)  
1971年宮城県に生まれる。2002年筑波大学大学院地球科学研究科博士課程修了。現在、立正大学地球環境科学部地理学科・教授。博士(理学)
鈴木 重雄 (スズキ シゲオ)  
1980年神奈川県に生まれる。2008年広島大学大学院国際協力研究科博士後期課程修了。現在、立正大学地球環境科学部地理学科・特任講師。博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)