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論理が伝わる世界標準の「議論の技術」 Win‐Winへと導く5つの技法

ブルーバックス B−1914

出版社名 講談社
出版年月 2015年5月
ISBNコード 978-4-06-257914-8
4-06-257914-6
税込価格 1,100円
頁数・縦 252P 18cm

商品内容

要旨

日本人は議論が下手、は本当か?いいえ、正しい議論のしかたを知らないだけです。議論は勝つか負けるかではありません。Win‐Winの成果を導き出す論理的で生産的な話し合いです。思わず「なるほど」と膝を打つ実例で議論上手になるテクニックを学んでいきます。

目次

序章 なぜ議論の技術なのか(論理的な議論とは
論理的な議論でWin‐Winに導く
論理は万能ではない)
第1部 議論の基礎(議論の基本は、主張の構成にある
議論には、守るべきルールがある
議論は、原案への反論の応酬である)
第2部 議論の技術(伝達の技術
質問の技術
傾聴の技術
検証の技術
準備の技術)
第3部 議論の実践(論点をとらえ、深め、ずらさせない
議論例と解説
演習)

おすすめコメント

日本人は議論が下手、とよく言われます。もしあなたも「議論するのは苦手」だとしたら、それは正しい議論のしかたを知らないからです。議論とは、自分の主張を押し通したり、相手を打ち負かしたりするような勝敗を競うものではありません。Win−Winでベストな成果を導き出す、論理的で生産的な話し合いです。5つの基本技術と、思わず「なるほど」と膝を打つ実例で、議論上手になるテクニックを学んでいきます。〈内容紹介〉議論を成功させる5つの基本技術 1 伝達の技術 分かりやすい話し方とは? 2 傾聴の技術 議論の流れを正しく把握する方法 3 質問の技術 論点を深める効果的な聞き方とは? 4 検証の技術 間違った意見に惑わされない方法 5 準備の技術 議論のシナリオを作り予防線を張る

出版社・メーカーコメント

日本人は議論が下手、とよく言われます。もしあなたも「議論するのは苦手」だとしたら、それは正しい議論のしかたを知らないからです。議論とは、自分の主張を押し通したり、相手を打ち負かしたりするような勝敗を競うものではありません。Win-Winでベストな成果を導き出す、論理的で生産的な話し合いです。5つの基本技術と、思わず「なるほど」と膝を打つ実例で、議論上手になるテクニックを学んでいきます。

著者紹介

倉島 保美 (クラシマ ヤスミ)  
1961年生まれ。東京大学工学部卒業。NECにて、一八年間LSIの設計に従事するかたわら、ライティングやプレゼンテーションの指導を始める。2005年に有限会社ロジカルスキル研究所を設立。現在、企業研修として、日本語および英語のライティングや論理的思考法、ディベート、プレゼンテーションなどを指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)