商品内容
要旨 |
倦まず弛まず書物と格闘し新たな文学作品を生み出した、禅僧たちの営みを明らかにする。また、その後の近世文学への接続、同時代の和歌や説話、公家社会の学問との関わりを探り、孤立しているように見えている五山文学を日本文学の中に組み込むべく、その存在を新たに捉える基礎作業を行う書。 |
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目次 |
第1部 総論(五山文学における偈頌と詩―一休を焦点として |
出版社 商品紹介 |
倦まず弛まず書物と格闘し新たな文学作品を生み出した、禅僧たちの営みを明らかに。五山文学を新たに捉える基礎作業を行う待望の続編。 |