• 本

分析美学基本論文集

出版社名 勁草書房
出版年月 2015年8月
ISBNコード 978-4-326-80056-8
4-326-80056-9
税込価格 5,280円
頁数・縦 433,12P 22cm

商品内容

要旨

ダントー、ディッキー、シブリーら、50年代から現在までの代表的な論文を集成し、主要トピックを網羅。議論展開をコンパクトにつかむ。

目次

第1章 「芸術」の定義(アートワールド
芸術とはなにか―制度的分析)
第2章 美的価値(芸術批評における理由
美的概念
芸術作品の評価と鑑賞)
第3章 作品の意味と解釈(視覚芸術における再現
文学における意図と解釈)
第4章 フィクションの経験(フィクションを怖がる
不道徳な芸術礼賛)

出版社
商品紹介

50年代から現在までの分析美学の代表的な論文を集めた論文集。「アート」の定義、美的価値など、現代の美学の主要トピックを網羅。

おすすめコメント

アーサー・ダントー「アートワールド」、ジョージ・ディッキー「芸術とはなにか?」、フランク・シブリー「美的概念」など、いずれも現代の美学の論争の出発点となった代表的な論文を収録。分析美学でどのような議論が展開されているのか、その主要トピックを網羅し、コンパクトにつかむ基本論文集。入門者必携。

著者紹介

西村 清和 (ニシムラ キヨカズ)  
1948年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学(2010年博士(文学))、現在、國學院大学文学部教授(東京大学名誉教授)。著書に『遊びの現象学』(勁草書房、1989年、サントリー学芸賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)