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子どもの「命」の守り方 変える!事故予防と保護者・園内コミュニケーション

出版社名 エイデル研究所
出版年月 2015年10月
ISBNコード 978-4-87168-572-6
4-87168-572-1
税込価格 1,980円
頁数・縦 190P 21cm

商品内容

目次

第1章 保育における「安全」をめぐって(子どもの命を守ることは、おとなの責務
3つの「深刻さ」 ほか)
第2章 「深刻さ」を的確に把握するための視点(事故とは?ヒヤリハットとは?
事故の結果は介入と運(確率)に左右される ほか)
第3章 保育施設におけるリスク・コミュニケーション(保護者とのコミュニケーションが子どもの命を守り、保育者の心と仕事を守る
リスクをゼロにできない以上、リスク・コミュニケーションは不可欠 ほか)
第4章 すべての基礎、園内コミュニケーションをつくる(コミュニケーションの前提=「簡単には伝わらない」
コミュニケーションはリスク・マネジメントの基礎 ほか)
第5章 リスクを伝え、保護者と園のリスク意識を育てる―「育ちに必要なリスク」を積極的に冒していくために(リスクを伝え、共に考え、「子育てを自分ごと」に
共感を失い、事故の被害者を責める文化 ほか)

著者紹介

掛札 逸美 (カケフダ イツミ)  
心理学博士(社会/健康心理学)。「NPO法人保育の安全研究・教育センター」代表。1964年生まれ。筑波大学卒業後、健診団体広報室に勤務。2003年、コロラド州立大学大学院に留学、2008年に博士号取得。2013年まで(独)産業技術総合研究所特別研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)