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産業医・労働安全衛生担当者のためのストレスチェック制度対策まるわかり

出版社名 中外医学社
出版年月 2015年10月
ISBNコード 978-4-498-04830-0
4-498-04830-X
税込価格 3,960円
頁数・縦 241P 21cm

商品内容

要旨

2015年12月より“ストレスチェック制度”が、従業員50人以上の事業場に“義務化”されます!そんなあなたの「どうすればいいの!!!」に、日本ストレスチェック協会のプロ集団がズバリ!回答します。

目次

第1部 ストレスチェック制度まるわかり(ストレスチェック入門
ストレスチェック制度の背景
ストレスチェック制度詳説
ストレスチェック制度と産業医
ストレスチェック制度を取り巻くその他の問題)
第2部 ストレスチェック制度現場からのQ&A(ストレスチェック制度を実施しない場合、どんな不利益があるのでしょうか?
ストレスチェックの義務化は民間企業だけでしょうか?公務員や特殊会社(半官半民)には適用されるのでしょうか?
基本方針の表明は、会社の「事業計画」への記載で問題ないですか?
就業規則等に定めておくべきことは何ですか?
健診を行う医療機関はすべてストレスチェックについても対応できるようになるのでしょうか? ほか)

著者紹介

武神 健之 (タケガミ ケンジ)  
医師、医学博士、日本医師会認定産業医。一般社団法人日本ストレスチェック協会代表理事。神戸大学医学部卒、東京大学医学部大学院卒。外資系の金融業・コンサルティング業・IT業・輸送用機器業・教育業、邦人企業など20以上のグローバル企業で年間1,000件、通算10,000件以上の健康相談やストレス・メンタルヘルス相談を通じて、働く人のココロとカラダの健康管理をお手伝いしている
新井 孝典 (アライ コウスケ)  
株式会社なごや産業医事務所代表取締役。医師、日本医師会認定産業医、労働衛生コンサルタント。認定内科医、循環器内科専門医、臨床研修指導医。一般社団法人日本ストレスチェック協会理事。10年以上循環器内科医として臨床に従事し、産業医へ転身、労働衛生コンサルタントを取得後、株式会社なごや産業医事務所を設立。製造業、IT企業からサービス・小売業まで幅広いクライアントに対応しており、各業種に適したココロとカラダのための労働衛生管理体制の構築を手がけている
宮崎 貴幸 (ミヤザキ タカユキ)  
社労士オフィスみやざき代表。特定社会保険労務士、産業カウンセラー。東証一部上場企業勤務後、社労士事務所勤務を経て、2006年に開業。就業規則など各種社内規程の作成や労働問題の相談対応、労働・社会保険の各種手続きなど、企業の人事・労務管理のサポートを行っており、社労士業界でも数少ない、経験豊富な若い社労士として好評を得ている。また、心理系資格を活かし、メンタルヘルス問題の対策、対応にも力を入れて活動をしている
中山 寛之 (ナカヤマ ヒロユキ)  
中山社会保険労務士事務所代表。特定社会保険労務士、神奈川産業保健総合支援センター産業保健相談員。青山学院大学大学院法学研究科修士課程修了。就業規則等の諸規程の作成・改訂、企業における人事労務相談に携わるとともにメンタルヘルスに関する講演などを中心に活動している
白井 ひろ子 (シライ ヒロコ)  
看護師。聖マリア学院大学看護学部講師。九州大学大学院医学系学府保健学修了(看護学修士)。筑波大学医療技術短期大学部卒業後、複数の医療機関で看護師として勤務した後、佐賀大学医学部看護学科助教をへて、現職。現在は看護基礎教育に従事する傍ら、佐賀大学大学院医学系研究科博士課程に在籍し、「看護職の感情マネジメント」をテーマに研究活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)