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セザンヌ論 その発展の研究 新装版

出版社名 みすず書房
出版年月 2015年11月
ISBNコード 978-4-622-07971-2
4-622-07971-2
税込価格 3,300円
頁数・縦 174P 図版54P 20cm
シリーズ名 セザンヌ論

商品内容

要旨

ブルームズベリー・グループの美術評論家が、ロマン主義的な表現からプッサン流の古典主義への深化をたどる。

目次

セザンヌ略年譜
セザンヌ論

著者紹介

フライ,ロジャー (フライ,ロジャー)   Fry,Roger
1886‐1934。イギリスの画家・美術評論家。ケンブリッジ大学ではじめ自然科学を専攻したが、やがて美術に関心を移し、芸術の世界に進んだ。パリやイタリアで研讚を積み、見識を高める。ブルームズベリ・グループの一員としても活躍。講演や制作・執筆のかたわら、1905‐10年にはニューヨークのメトロポリタン美術館に勤めたり、1910年にはイギリスにおいて画期的な“マネと後期印象派展”を組織したりした。また装飾芸術を扱う“オメガ工房”を企てた
二見 史郎 (フタミ シロウ)  
1928年神奈川県に生まれる。1951年東京大学文学部哲学科卒業。愛知県立芸術大学名誉教授
辻井 忠男 (ツジイ タダオ)  
1944年愛知県に生まれる。1969年東京教育大学卒業。芸術学専攻。2014年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)