若き日の日野啓三 昭和二十年代の文業
和泉選書 １８２
| 出版社名 | 和泉書院 |
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| 出版年月 | 2016年1月 |
| ISBNコード |
978-4-7576-0772-9
（4-7576-0772-5） |
| 税込価格 | 3,520円 |
| 頁数・縦 | ２２３Ｐ ２０ｃｍ |
商品内容
| 要旨 |
芥川賞作家・日野啓三の若き日の思索を綿密にたどり、伝えた書。日本の敗戦を朝鮮で迎え、「亡国の民」となって父の郷里・広島に帰還。翌年旧制一高に進学し、荒正人の講演を聴いて文学に目覚める。寄宿寮紙「向陵時報」、大岡信、佐野洋らとの同人誌「現代文学」や「近代文学」「現代評論」等での文業を追跡し、著書・創作一覧も付す。 |
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| 目次 |
１ 「向陵時報」紙上の日野啓三 |