• 本

上杉鷹山と米沢

人をあるく

出版社名 吉川弘文館
出版年月 2016年3月
ISBNコード 978-4-642-06791-1
4-642-06791-4
税込価格 2,200円
頁数・縦 159P 21cm

商品内容

要旨

窮乏する米沢藩を、類まれなリーダーシップで改革し、当時から「明君」と称えられた上杉鷹山。なぜその思想と行動は現在まで評価され続けるのか?藩の立て直しにかけた生涯とゆかりの地をたどり、改革の本質に迫る。

目次

1 上杉鷹山の履歴書(藩主への道
「仁政」を求めて―明和・安永改革の展開
隠退の謎 ほか)
2 藩政改革の思想(学問・知識と藩政改革
「明君」と民衆
「改革」のシンボル―明君像の形成と変容)
3 米沢をあるく(米沢城跡
祠堂(御堂)跡
上杉神社・稽照殿 ほか)

おすすめコメント

窮乏する米沢藩を、類まれなリーダーシップで改革し、当時から「明君」と称えられた上杉鷹山。なぜその思想と行動は現在まで評価され続けるのか? 藩の立て直しにかけた生涯とゆかりの地をたどり、改革の本質に迫る。

著者紹介

小関 悠一郎 (コセキ ユウイチロウ)  
1977年宮城県仙台市に生まれる。2008年一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。現在、千葉大学教育学部准教授。博士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)