大山猫の物語
出版社名 | みすず書房 |
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出版年月 | 2016年3月 |
ISBNコード |
978-4-622-07912-5
(4-622-07912-7) |
税込価格 | 5,940円 |
頁数・縦 | 340,41P 20cm |
商品内容
要旨 |
主著『神話論理』に連なる「小神話論理」三部作『仮面の道』『やきもち焼きの土器つくり』を継ぐ最後の書。ほぼ半世紀をかけたL‐S神話研究の到達地平とは。 |
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目次 |
第1部 霧の方へ(時ならぬ妊娠 |
おすすめコメント
主著『神話論理』(全5巻・みすず書房)に連なり「小神話論理」と呼ばれる三部作、『仮面の道』(新潮社)『やきもち焼きの土器つくり』(みすず書房)を継ぐ第三冊であり、20世紀最大の思想家のライフワークの文字通り終結をなす書である。北アメリカのオオヤマネコ神話を軸に『神話論理』(『裸の人』)以後の成果を詳らかにし、著者晩年の思索をしるす。