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認知症カフェ読本 知りたいことがわかるQ&Aと実践事例

出版社名 中央法規出版
出版年月 2016年4月
ISBNコード 978-4-8058-5325-2
4-8058-5325-5
税込価格 2,200円
頁数・縦 186P 26cm

商品内容

要旨

誰が主催するのがよいのでしょうか/どのような場所が適していますか/地域の人への理解はどのように得たらよいでしょうか/専門職の役割は何ですか/ボランティアはどのように集めたらよいでしょうか/予約制にしたほうがよいでしょうか/インテリアや音楽について教えてください/参加者の座り方で気をつけることはありますか/カフェらしい「ゆるやかな時間」をつくるにはどうしたらよいでしょうか/参加者の効果を評価する必要はありますか/参加者がなかなか増えません。どうしたらよいでしょうか…etc.「認知症カフェ」について今、知りたいことがわかる。

目次

第1章 認知症カフェとは?(「カフェ」という言葉に込められた思い
認知症カフェの施策
認知症カフェに期待される効果 ほか)
第2章 認知症カフェの知りたいことがわかるQ&A(開設の準備
運営上の工夫
継続のための工夫)
第3章 認知症カフェの実践事例(オープンな認知症カフェ
本人・家族の認知症カフェ)

おすすめコメント

「新オレンジプラン」に明記された認知症カフェ。その目的や位置づけをふまえ、会場選びや運営資金、研修、プログラムの工夫などカフェを開催・継続するための技術をQ&Aで紹介。国内外の実践事例も収載。

著者紹介

矢吹 知之 (ヤブキ トモユキ)  
認知症介護研究・研修仙台センター主任研修研究員/東北福祉大学専任講師。長野県安曇野市生まれ。東北福祉大学大学院社会福祉学研究科修了後、青森大学社会学部専任講師を経て、2001年より現職。専門は社会学、社会福祉学(特に、介護家族支援)。最近は、介護家族支援における認知症カフェの意義について研究しており、2015年から仙台市にてオランダ式認知症カフェ「土曜の音楽カフェ」を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)