• 本

もうすぐ亡くなります 訪問看護の現場で考える なごやかな終末をめざして

出版社名 彩流社
出版年月 2016年5月
ISBNコード 978-4-7791-2195-1
4-7791-2195-7
税込価格 1,760円
頁数・縦 143P 22cm

商品内容

要旨

100人以上を看取った著者が描いた在宅看護・介護のありようとは?もうすぐ他界される人のいる家族が抱えるさまざまな悩み!この本は、そんな患者と家族の実話を通して描いたノンフィクションです。

目次

第1章 なごやかな終末(家族といっしょに過ごしたい!
望みは、自宅に帰ること
長男夫婦の家での生活
家族も二人三脚
職員の方々に見守られて)
第2章 終末とはじまり(終末期と終末期医療
医療の主人公は患者さん本人
人が亡くなってゆく自然経過
亡くなる場所の推移と在宅療養
クォリティー・オブ・デスと緩和ケア
緩和ケア病棟とホスピス
グリーフとグリーフケア)

著者紹介

宮崎 照子 (ミヤザキ テルコ)  
1952年栃木県生まれ。40年以上看護師として勤務する。2005年より訪問看護ステーション管理者として、訪問看護師としてはたらく。2015年、那須赤十字訪問看護ステーションを退職。現在は、一般社団法人栃木県訪問看護ステーション協議会の事務局長として訪問看護ステーションにかかわる
山中 桃子 (ヤマナカ モモコ)  
1977年栃木県生まれ。女子美術大学卒業。『田んぼのいのち』『牧場のいのち』(ともにくもん出版)で、ブラティスラヴァ世界絵本原画ビエンナーレ入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)