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ソーシャルワークの理論と実践 その循環的発展を目指して

出版社名 中央法規出版
出版年月 2016年5月
ISBNコード 978-4-8058-5362-7
4-8058-5362-X
税込価格 4,400円
頁数・縦 276P 22cm

商品内容

目次

第1部 ソーシャルワークの理論と実践の基本的枠組み(日本におけるソーシャルワーク理論と実践―過去・現在・未来
ソーシャルワーカーによる実践の思想史的生成―社会環境を創り出す葛藤止揚過程としての“自己決定”への支援
ソーシャルワークの科学という課題
ソーシャルワークの理論と実践の関係再構築
ソーシャルワークの価値と倫理)
第2部 ソーシャルワーク理論の活用と検証―理論と実践(問題解決アプローチ
実存主義的アプローチ
エンパワメントアプローチ
エコロジカル・アプローチ
ナラティブ・アプローチ
ストレングス視点アプローチ)
第3部 ソーシャルワーク現場にみる経験知と理論の活用、その検証―実践から理論へ(知的障害者領域におけるソーシャルワーク実践
高齢者領域におけるソーシャルワーク実践
保健医療領域におけるソーシャルワーク実践
精神科医療におけるソーシャルワーク実践
自殺予防とソーシャルワーク実践
座談会:ソーシャルワークの理論と実践―その循環的発展を目指して)

おすすめコメント

ソーシャルワークの理論と実践の関係を検証し、両者の相互循環的な発展の意義と重要性を明らかにする。相補性、相互批判性、限界性と可能性などの観点も加え、具体的事例を用いながら分析・検討を行う。

出版社・メーカーコメント

ソーシャルワークの知のあり方を探り、質の高い実践の展開を可能に! ソーシャルワークの理論と実践の関係を検証し、両者の相互循環的な発展の意義と重要性を明らかにする。理論登場の背景、理論の斬新性、理論の再現性、理論と実践の相補性、補完性、相互批判性、限界性や可能性など観点も加え、具体的事例を用いながら分析・検討を行う。

著者紹介

岡本 民夫 (オカモト タミオ)  
同志社大学名誉教授
平塚 良子 (ヒラツカ リョウコ)  
西九州大学健康福祉学部教授
小山 隆 (コヤマ タカシ)  
同志社大学社会学部教授
加藤 博史 (カトウ ヒロシ)  
龍谷大学短期大学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)