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教育の経済分析

ユネスコ国際教育政策叢書 12

出版社名 東信堂
出版年月 2016年6月
ISBNコード 978-4-7989-1267-7
4-7989-1267-0
税込価格 1,320円
頁数・縦 98P 21cm

商品内容

要旨

教育政策の立案・遂行に当たり、目標の最大化達成に不可欠な費用便益分析の理論と方法。教育投資の成功を左右する有効・的確な情報を、実証研究の結果を基に、簡潔にわかりやすく提示する。

目次

費用便益分析の目的
費用の計測
便益の計測
割引現在価値の計測
教育投資の収益率
教育費用便益分析に対する反論
収益率の計算
収益率計算の代替手法
収益率の解釈:比較
教育費用便益分析の実例
政策を導くための費用便益分析
結論:教育計画における費用便益分析の実践的有用性

著者紹介

ウッドホール,モーリン (ウッドホール,モーリン)   Woodhall,Maureen
ユニバーシティー・カレッジ・ロンドン(UCL)教育系大学院(IOE)名誉リーダー。英国出身で、国際的に著名な教育計画、高等教育、教育経済の研究者
小川 啓一 (オガワ ケイイチ)  
神戸大学大学院国際協力研究科教授・専攻長。世界銀行本部教育エコノミストを経て現職。アジア、中東、アフリカ地域における教育を経済学、財政学の視点から研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)