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新10機選二宮康明の紙飛行機集 7

よく飛ぶ競技用機 3

切り抜く本

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2016年7月
ISBNコード 978-4-416-61653-6
4-416-61653-8
税込価格 770円
頁数・縦 1冊 26cm
シリーズ名 新10機選二宮康明の紙飛行機集

商品内容

要旨

シリーズ最終刊。いちばんよく飛ぶ10機選。

目次

棒胴の競技用機(N‐3023)
棒胴の競技用機(N‐3025)
ソアラー型・MOST主翼の競技用機(N‐3030)
ソアラー型・だえんMOST主翼の競技用機(N‐3038)
MOST主翼・V下つきの競技用機(N‐3036)
ソアラー型・MOST主翼・双Vの競技用機(N‐3032),ソアラー型・だえんMOST主翼・双Vの競技用機(N‐3040)
ソアラー型・MOST主翼の競技用機(N‐2754)
ソアラー型・MOST主翼・T尾翼の競技用機(N‐2782)
ソアラー型・だえんMOST主翼・双Vの競技用機(N‐2776)

おすすめコメント

『子供の科学』誌の連載“よく飛ぶ紙飛行機”の型紙集、シリーズ第7弾! 紙飛行機の達人・二宮康明氏の紙飛行機は、うまく作って調整すれば、1分以上も大空を優雅に滑空します。特にここに収録されている競技用機は、滞空時間が長くなることを目的に設計されており、シリーズ最新作となる新10機選7は、二宮氏が改良を重ねた最高性能の紙飛行機を集めました。航空工学に基づいて設計され、本物の飛行機が飛ぶのと共通の原理で飛ぶ 本格的な紙飛行機を作って飛ばすことで、子供たちにとって科学の入り口として最適。主翼や尾翼を微調整して飛び方を変える技術を学ぶことは、本当に飛行機を操縦しているのと同じ仕組みを体感できるでしょう。49年続く『子供の科学』の紙飛行機連載は、2016年9月号をもって終了となります。本作は1967年に紙飛行機の世界大会でグランプリを獲得してから、二宮康明先生が設計してきたおよそ3000機の紙飛行機の集大成となる競技用機を10機集めたもの。これから紙飛行機を始めたいという人からベテランのファンの方まで楽しめる1冊です!

著者紹介

二宮 康明 (ニノミヤ ヤスアキ)  
1926年仙台生まれ。1951年東北大学工学部通信工学科卒。同年から1984年まで電電公社(現:NTT)電気通信研究所勤務。1967年第1回国際紙飛行機大会サンフランシスコ大会でグランプリ受賞。1970年オハイオ州コロンバス紙飛行機大会でオリジナリティ賞受賞。1981年紙飛行機写真集「光・風そして雲」出版。1984年Gマーク商品審査員。日本紙飛行機協会を設立、会長就任。2001年国際航空連盟(FAI)から「ポールティサンディエディプロマ」受賞。2013年「吉川英治文化賞」を受賞。現在日本紙幣飛行機協会会長、日本インダストリアルデザイナー協会会員。自家用飛行操縦士工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)