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薬学史事典

出版社名 薬事日報社
出版年月 2016年3月
ISBNコード 978-4-8408-1339-6
4-8408-1339-6
税込価格 13,200円
頁数・縦 880P 27cm

商品内容

要旨

古代から現代に至る日本および世界主要10ヵ国の薬学・医療の歴史を総論及び各論、年表など全255項目にまとめ分かりやすく解説。

目次

日本の薬学史(総論(古代から江戸・明治・大正・昭和まで
売薬の歴史 ほか)
各論(神話時代および古代のくすりと医療
推古天皇と「薬日」 ほか))
日本の医療史(各論(大同類聚方
医心方 ほか))
外国の薬学史(総論(韓国の薬学史
中国の薬学史 ほか)
各論(有史以前の医学・薬学
古代バビロニアの薬学 ほか))
外国の医療史(各論(古代エジプトの医療
医療法の原典ハンムラビ法典(メソポタミア) ほか))

著者紹介

奥田 潤 (オクダ ジュン)  
名城大学名誉教授、日本薬史学会名誉会員、薬学博士。1929年名古屋市に生まれる。1950年名古屋市立薬学専門学校卒業、1952年京都大学医学部薬学科専修科修了後、名古屋大学医学部生化学教室でビタミンB2の研究に従事。同医学部助教授、名城大学薬学部助教授を経て1973年同教授(臨床生化学)となる。専攻分野は薬師如来像とその薬壷、薬学史一般
西川 隆 (ニシカワ タカシ)  
日本薬史学会常任理事、薬学博士。1935年東京に生まれ育つ。1958年東京薬科大学卒業、1995年塩野義製薬医薬開発部部長で定年退職。その後、東京薬科大学常務理事、日本私立薬科大学協会常務理事を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)