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私たちが描く新地域支援事業の姿 地域で助け合いを広める鍵と方策

出版社名 中央法規出版
出版年月 2016年7月
ISBNコード 978-4-8058-5404-4
4-8058-5404-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 233P 21cm

商品内容

要旨

助け合いの第一人者と厚生労働省で新事業の設計実施に当たった元担当者による新地域支援事業の羅針盤。

目次

第1部 総論「新地域支援事業とは」(新地域支援事業とは)
第2部 対談「私たちが描く新地域支援事業の姿」(新地域支援事業はなぜ始まったのか―生活支援コーディネーター・協議体の具体的な任務は何か
総合事業・生活支援体制整備事業はなぜ、早く取り組んだほうが好ましいのか
生活支援コーディネーター・協議体の選出方法
生活支援コーディネーター・協議体構成員が果たすべき役割
生活支援コーディネーター・協議体が適正に職務を遂行できるための行政のバックアップ
助け合い活動を広めることに対するネックとその除去
軽度者(要介護1及び2)の生活援助等の見直し)
資料

著者紹介

堀田 力 (ホッタ ツトム)  
公益財団法人さわやか福祉財団会長・弁護士。1961年、検事任官。東京地検特捜部検事、法務大臣官房人事課長、法務大臣官房長などを歴任後、1991年、定年を待たずにボランティアの世界へ転身。さわやか福祉財団を拠点として、新しいふれあい社会づくりの実現(互助・共助の拡大)に向け市民活動、社会活動を展開。現在は新地域支援事業における住民主体の助け合いのある地域づくりを全国へ精力的に働きかけている。高齢者介護研究会座長(2003年、厚生労働省)、24時間地域巡回型訪問サービスのあり方検討会座長(2010〜2011年、厚生労働省)、東京都社会福祉協議会会長(2001〜2005年)などを歴任
服部 真治 (ハットリ シンジ)  
一般財団法人医療経済研究・社会保険福祉協会医療経済研究機構研究部研究員兼研究総務部次長。1996年、東京都八王子市入庁。2005年より健康福祉部介護サービス課。その後、介護保険課主査、財政課主査、高齢者支援課課長補佐、高齢者いきいき課課長補佐を経て、2014年より厚生労働省老健局総務課・介護保険計画課・振興課併任課長補佐。2016年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)