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戦後70年を越えてドイツの選択・日本の関与

出版社名 一藝社
出版年月 2016年8月
ISBNコード 978-4-86359-114-1
4-86359-114-4
税込価格 3,080円
頁数・縦 165P 22cm

商品内容

目次

第1部 総論(戦後70年に思うこと
国際社会の対独観と海外派兵に揺れる国民意識)
第2部 日本の国際関与(福田ドクトリンとASEAN重視政策―望ましく有用な日本人のイメージを形成するために
非軍事手段による人的支援の模索と戦後日本外交―国際緊急援助隊を中心に
東アジアの安全保障における日本の役割)
第3部 国際社会の対日観(不安要因から特別な戦略的パートナーへ―オーストラリアの対日認識の変容
台湾社会の変遷と日本イメージ
ドイモイ後のベトナムにおける日本像)

著者紹介

中村 登志哉 (ナカムラ トシヤ)  
名古屋大学大学院国際言語文化研究科教授・グローバルメディア研究センター長。オーストラリア・メルボルン大学政治学研究科博士課程修了、Ph.D.(政治学)取得。専門は国際政治学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)