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UnityによるVRアプリケーション開発 作りながら学ぶバーチャルリアリティ入門

出版社名 オライリー・ジャパン
出版年月 2016年8月
ISBNコード 978-4-87311-757-7
4-87311-757-7
税込価格 3,300円
頁数・縦 277P 24cm

商品内容

要旨

Unityを使ったVR開発の入門書。本書では実践的なサンプルを多用しながら、Oculus RiftやGoogle Card boardといったHUDデバイスで体験できる仮想現実世界の開発を簡潔明瞭に解説します。利用するサンプルプロジェクトは、さまざまなVR体験をいかに構築するかを明示しています。読者は、仮想世界にインタラクトするための一人称および三人称でのナビゲーション、VR空間用のさまざまなUI要素の使い方、360°パノラマ、バーチャルウォークスルー、ソーシャルVRメタバースの開発、さらにはVR酔いなどVR特有の問題点も知ることができます。日本語版では、Gear VR用のビルド、Daydreamコントローラーについての解説を巻末付録として収録しました。

目次

すべての人にバーチャルなすべてのものを
オブジェクトとスケール
VRのビルドと実行
注視点ベースのコントロール
ワールド空間のUI
一人称のキャラクター
物理と環境
ウォークスルーとレンダリング
360度全方位の活用
VR空間での社会性
次に何が起こるのか
GearVR用のビルドとタッチパッドからの入力
Daydreamコントローラーを使ってみる

おすすめコメント

VRゲーム、VRアプリ、VR体験の開発を知る! Unityを使ったVR開発の入門書。本書では実践的なサンプルを多用しながら、Oculus RiftやGoogle CardboardといったHUDデバイスで体験できる仮想現実世界の開発を簡潔明瞭に解説します。利用するサンプルプロジェクトは、さまざまなVR体験をいかに構築するかを明示しています。読者は、仮想世界にインタラクトするための一人称および三人称でのナビゲーション、VR空間用のさまざまなUI要素の使い方、360°パノラマ、バーチャルウォークスルー、ソーシャルVRメタバースの開発、さらにはVR酔いなどVR特有の問題点も知ることができます。日本語版では、Gear VR用のビルド、Daydreamコントローラー、Cardboard用VR Viewについての解説を巻末付録として収録しました。

著者紹介

高橋 憲一 (タカハシ ケンイチ)  
株式会社カブクで3Dグラフィックスのレンダリングや解析エンジンの実装を担当するソフトウェアエンジニア。これまで携帯向けの3DグラフィックスエンジンやスマートフォンのARアプリの開発に携わり、2014年のGoogle I/OでCardboardと出会って以来VRに興味を持ち研究を続けている
安藤 幸央 (アンドウ ユキオ)  
1970年北海道生まれ。株式会社エクサコンサルティング推進部所属。OpenGLをはじめとする3次元コンピューターグラフィックス、ユーザーエクスペリエンスデザインが専門
江川 崇 (エガワ タカシ)  
Smartium株式会社代表取締役。Google Developer Expert(Android)。モバイルやクラウドに関連する技術的な支援を本業としているソフトウェアデベロッパー
あんどう やすし (アンドウ ヤスシ)  
株式会社カブクでWebGLを使用した3Dビューアーの開発を担当。福岡空港への空路真下にある九州大学で航空工学科を修了後にイギリスに留学し、霧の立ち込む森の奥深くにあるバース大学でコンピューターサイエンスを修め現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)