• 本

IMFと新国際金融体制

出版社名 日本経済評論社
出版年月 2016年8月
ISBNコード 978-4-8188-2438-6
4-8188-2438-0
税込価格 5,390円
頁数・縦 280P 22cm

商品内容

要旨

リーマンショック以降激変した国際金融。ブレトンウッズ機関の本質を追究し、ポスト・ワシントンコンセンサスにおける新たな国際金融体制を提示する。

目次

第1章 世界金融危機後のワシントン・コンセンサス崩壊
第2章 IMFプログラムの本質と問題点
第3章 IMFプログラムの実態―重なる失敗と経済悪化
第4章 世界金融危機の衝撃とパラダイム変換
第5章 問われるブレトンウッズ機関の意義
第6章 ポスト・ブレトンウッズ体制における課題
第7章 新しい国際金融の課題と展望

著者紹介

大田 英明 (オオタ ヒデアキ)  
立命館大学国際関係学部・研究科教授。1955年生まれ。東京大学経済学部経済学科卒業。ストックホルム大学国際大学院(IGS)修了。ケンブリッジ大学大学院MPhil(Master of Philosophy)Course修了。国際連合工業開発機関(UNIDO)本部職員、野村総合研究所主任研究員、上席エコノミスト、愛媛大学法文学部総合政策学科教授を経て2013年より現職。MPhil(ケンブリッジ大学)、博士(経済学、京都大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)