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憲法学のゆくえ 諸法との対話で切り拓く新たな地平

出版社名 日本評論社
出版年月 2016年9月
ISBNコード 978-4-535-52184-1
4-535-52184-0
税込価格 5,280円
頁数・縦 532P 21cm

商品内容

要旨

憲法学は諸法を如何に問い、諸法からの指摘に如何に応えるか。時代を担う気概に満ちた研究者8名とのスリリングな対話を収録。

目次

憲法と刑事法の交錯
憲法学と司法政治学の対話―違憲審査制と憲法秩序の形成のあり方をめぐって
憲法学における財政・租税の位置?
憲法上の財産権保障と民法
アーキテクチャによる規制と立憲主義の課題
憲法学と国際法学との対話に向けて
憲法と社会保障法―対話の新たな地平
行政学から見た日本国憲法と憲法学―執政権説の検討を中心に

おすすめコメント

憲法学に関わる理論的な問題や現下の切迫した問題をめぐって、気鋭の憲法学者3人と各法分野の専門家が集い、対話を繰り広げる。

著者紹介

宍戸 常寿 (シシド ジョウジ)  
東京大学教授。専攻、憲法学・国法学・情報法
曽我部 真裕 (ソガベ マサヒロ)  
京都大学教授。専攻、憲法学・情報法
山本 龍彦 (ヤマモト タツヒコ)  
慶應義塾大学教授。専攻、憲法学・アメリカ憲法理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)