大学教育の在り方を問う
出版社名 | 東信堂 |
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出版年月 | 2016年9月 |
ISBNコード |
978-4-7989-1382-7
(4-7989-1382-0) |
税込価格 | 2,530円 |
頁数・縦 | 222P 20cm |
商品内容
要旨 |
社会全般の風潮とともに中教審答申などでも大学教育への「目に見える」成果の要請が際立っている。「目に見える」測定可能な成果の過重な強調は、必然的に「目に見えぬ」が等しく重要な創造性や自律性涵養の看過を招き、そのようなコンピテンシーを養成する教養教育や学問的・人格的陶冶を行う大学の本質的使命をも損なう恐れがある―全巻を通じ今日の支配的風潮への警告を展開した本書は、同時に大学の在るべき使命を示した、大学関係者激励の書である。 |
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目次 |
第1章 大学教育の在り方を考える(日本の大学教育の問題点 |