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ガバナンスを問い直す 1

越境する理論のゆくえ

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2016年11月
ISBNコード 978-4-13-030207-4
4-13-030207-8
税込価格 4,400円
頁数・縦 254P 22cm
シリーズ名 ガバナンスを問い直す

商品内容

目次

序論 ガバナンスを問い直す―なにが問題か
1 ガバナンスとはなにか(政治思想史におけるガバナンス
経済ガバナンスの目的と手段
ガバナンス・アプローチとEU研究)
2 なぜガバナンスか(企業統治と法制度の役割―会社法制を中心に
歴史の中のガバナンス
参加と協働に潜む葛藤―地域における福祉ガバナンス)
3 ガバナンスで捉える(「再生産」とガバナンス―政治社会学から
世代間問題とガバナンス
ガバナンス(論)における正統性問題)

出版社・メーカーコメント

ガバナンスをめぐる議論には、現代の世界および日本がかかえる課題が凝縮されている。東京大学社会科学研究所の研究成果を書籍化。第1巻は、社会科学の諸分野におけるディシプリンに立ち戻り、理論的系譜から現代的課題を突き詰める。;内容:ガバナンスを問い直す 大沢真理著. 政治思想史におけるガバナンス 宇野重規著. 経済ガバナンスの目的と手段 加藤晋著. ガバナンス・アプローチとEU研究 平島健司著. 企業統治と法制度の役割 田中亘著. 歴史の中のガバナンス 五百旗頭薫著 宇野重規著. 参加と協働に潜む葛藤 朴姫淑著. 「再生産」とガバナンス 武田宏子著. 世代間問題とガバナンス 佐々木彈著. ガバナンス〈論〉における正統性問題 藤谷武史著

著者紹介

大沢 真理 (オオサワ マリ)  
東京大学社会科学研究所教授、同研究所所長
佐藤 岩夫 (サトウ イワオ)  
東京大学社会科学研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)