哲学的急進主義の成立 3
哲学的急進主義
叢書・ウニベルシタス 1039
出版社名 | 法政大学出版局 |
---|---|
出版年月 | 2016年12月 |
ISBNコード |
978-4-588-01039-2
(4-588-01039-5) |
税込価格 | 9,900円 |
頁数・縦 | 565,12P 20cm |
シリーズ名 | 哲学的急進主義の成立 |
商品内容
文学賞情報 |
2017年
第53回
日本翻訳出版文化賞受賞 |
---|---|
要旨 |
1820年頃の最大幸福主義を論じる最終巻では、リカードゥの経済理論やベンサムの司法・国家組織論が分析されるとともに、有益性の理論がイングランドの普遍的な哲学となり、言論・議会活動を通じた急進的改革の推進力となる時代が扱われる。アレヴィ小伝、著作目録や手紙などの貴重な資料に加え、訳者による総括的なあとがきを収録。色褪せることなき大著、ついに全巻完結! |
目次 |
第1章 経済社会の自然法則(リカードゥ |