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トマス・ホッブズの母権論 国家の権力家族の権力

出版社名 法政大学出版局
出版年月 2017年2月
ISBNコード 978-4-588-62533-6
4-588-62533-0
税込価格 5,280円
頁数・縦 304,11P 22cm

商品内容

目次

第1章 神の概念および神の秩序
第2章 キリスト教における男女の関係と性の問題
第3章 神の秩序と「リヴァイアサン」
第4章 ホッブズの母権論と「ファミリー」
第5章 「ファミリー」とローマ法における「ファミリア」
第6章 王権の起源と形態
第7章 コモン・ロー上の夫の権力とその起源
第8章 自由主義国家の構造と政治理論
第9章 夫婦の権力・国家の権力

著者紹介

中村 敏子 (ナカムラ トシコ)  
1952年生まれ。1975年東京大学法学部卒業。1975‐1978年東京都職員。1988年北海道大学法学研究科博士後期課程単位取得退学。法学博士。北海学園大学法学部教授。専門は政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)