シンボルの理論
叢書・ウニベルシタス 1053
出版社名 | 法政大学出版局 |
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出版年月 | 2017年2月 |
ISBNコード |
978-4-588-01053-8
(4-588-01053-0) |
税込価格 | 4,620円 |
頁数・縦 | 330,14P 20cm |
商品内容
要旨 |
言語はいかにして世代を超え、時代を超え伝承されてきたのか。そして言語はなぜ人間の集団形成および知識・文化形成における社会的原動力となりえたのか。主著『文明化の過程』で示された長期的相互依存の連鎖による文明化モデル、『時間について』で示された五次元の世界概念を敷衍し、シンボルとしての言語・知識・文化に関する総合的理論を構築する。知識社会学を刷新するエリアス最晩年の重要作。 |
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目次 |
第1章 総合的な人間理解のために―相対配置の社会学・進化論的生物学・哲学 |