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知識構成型ジグソー法による数学授業 「主体的・対話的で深い学び」を実現する

出版社名 明治図書出版
出版年月 2017年3月
ISBNコード 978-4-18-209410-1
4-18-209410-7
税込価格 2,156円
頁数・縦 167P 22cm

商品内容

要旨

本書は、「知識構成型ジグソー法」というひとつの授業手法を用いて、対話を通じて一人ひとりが自分なりに考えを見直し、理解を深めていくような学び(=協調学習)を引き起こす授業づくりについてまとめたものである。

目次

第1章 「知識構成型ジグソー法」で何が実現できるとよいか(次期学習指導要領における「アクティブ・ラーニング」の位置づけ
数学の「何ができるようになるか」と「何を学ぶか」 ほか)
第2章 「知識構成型ジグソー法」の授業づくり(「知識構成型ジグソー法」のステップ
型の背景にある学びの原理 ほか)
第3章 「知識構成型ジグソー法」の実践例(1年 文字と式
1年 資料の散らばりと代表値 ほか)
第4章 授業づくりのポイント―Q&A(授業づくり、どこから手をつけるのがよいか?
適した課題やエキスパートの設定の仕方は? ほか)

おすすめコメント

アクティブ・ラーニングの視点に立った授業改善を行うための手法として、今注目を集めている東京大学CoREFの「知識構成型ジグソー法」。本書は中学校数学科に焦点を当て、授業づくりの考え方や手順だけでなく、実践例やQ&Aを交えてわかりやすく解説します!

著者紹介

飯窪 真也 (イイクボ シンヤ)  
東京大学高大接続研究開発センター、大学発教育支援コンソーシアム推進機構特任助教
齊藤 萌木 (サイトウ モエギ)  
東京大学高大接続研究開発センター、大学発教育支援コンソーシアム推進機構特任助教
白水 始 (シロウズ ハジメ)  
東京大学高大接続研究開発センター教授、大学発教育支援コンソーシアム推進機構機構長、国立教育政策研究所フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)