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植民地教育史研究年報 19(2016年)

植民地の近代化・産業化と教育

出版社名 皓星社
出版年月 2017年3月
ISBNコード 978-4-7744-0631-2
4-7744-0631-7
税込価格 2,200円
頁数・縦 271P 21cm
シリーズ名 植民地教育史研究年報

商品内容

目次

1 シンポジウム(植民地朝鮮の理科教科書・教授書における農業教育政策との関係―1930年代半ばまでの「稲」に関する記述を中心に
「外地」の商業学校の学科課程における商業教育の意義と編成方法―私立青島学院商業学校を事例として
日本統治下朝鮮の地理教科書にみる鉄道と近代化
「昭南島」における日本映画 「近代化モデル」のメディアとしてのフィルム
南洋群島の公学校教育における「文明化」「近代化」―その1 第四次『国語読本』編纂背景・「文明化」の変容を考える
南洋群島の公学校教育における「文明化」「近代化」―その2 第四次『国語読本』編纂を中心に
討論 シンポジウム「植民地の近代化・産業化と教育」)
2 研究論文(「満洲」国民科大陸事情の教科書における郷土教育
日本統治末期の朝鮮における学校経験―光州師範学校から萬頃国民学校へ・竹内幹雄氏の場合)
3 研究動向(戦争責任研究(戦争責任論)と「植民地責任」研究の動向―教育と教育学の、戦争責任と植民地(支配)責任の究明のために)
4 書評
5 旅の記録(台湾教育史遺構調査(その9)
日本統治期台湾の高等女学校訪問記(その2))
6 報告
7 彙報