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ロバーツコートの立憲主義

出版社名 成文堂
出版年月 2017年4月
ISBNコード 978-4-7923-0604-5
4-7923-0604-3
税込価格 6,600円
頁数・縦 384P 22cm

商品内容

目次

総論(ロバーツの裁判官像
ロバーツコートの裁判官たち)
各論(平等―ケネディ裁判官の影響力の増加
ロバーツコートの中絶判例
信教の自由―法律による信仰保護と漂流する国教樹立禁止条項
表現の自由―修正1条絶対主義?
刑事手続―保守的コート?
統治分野に関する諸判例)
終論(ロバーツコートのゆくえ―スカリア裁判官の遺産(の危機?)
補論)

出版社・メーカーコメント

2005年に発足したロバーツコートの10年を検証し、その内実を探る。アメリカの判例法理がどのような状況にあり、また21世紀の連邦最高裁がどこに向かおうとしているのかについて考察し、今後のゆくえを検討する。

著者紹介

大林 啓吾 (オオバヤシ ケイゴ)  
慶應義塾大学法学部政治学科卒業・慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了、博士(法学)。現在、千葉大学大学院専門法務研究科准教授
溜箭 将之 (タマルヤ マサユキ)  
東京大学法学部卒業・東京大学法学部助手・ニューヨーク大学スクール・オヴ・ロー法学修士(LL.M.)。現在、立教大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)