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文化条例政策とスポーツ条例政策

出版社名 成文堂
出版年月 2017年4月
ISBNコード 978-4-7923-3361-4
4-7923-3361-X
税込価格 11,000円
頁数・縦 505P 22cm

商品内容

目次

第1編 文化条例の研究(各自治体の文化条例の比較考察
創造都市的政策に言及する文化条例の考察
文化条例の望ましい制定手法(1)―静岡県・奈良市・逗子市・さいたま市の制定過程等の調査、比較から
文化条例の望ましい制定手法(2)―京都文化芸術創生都市条例を事例に)
第2編 スポーツ条例の研究(地方自治体における条例政策の視座
日本の地方自治体のスポーツ基本条例の現状と課題
韓国地方自治体でのスポーツ基本条例制定の可能性
個別条例の研究)
第3編 文化条例とスポーツ条例の比較研究(各自治体のスポーツ条例の比較考察―文化条例との対比の視点から
例規集考)
第4編 文化条例研究資料
第5編 スポーツ条例研究資料(スポーツ条例調査
スポーツ基本法とスポーツ振興法(旧法)
スポーツ条例(全文・制定順))

出版社・メーカーコメント

文化条例とスポーツ条例のそれぞれを概観、かつ比較。2020年に東京オリンピック・パラリンピックが開催されるにあたり改めて問われる法・条例による民主的コントロールの必要性を問う。

著者紹介

吉田 勝光 (ヨシダ マサミツ)  
桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部スポーツ健康政策学科教授。1949年岐阜県可児郡春里村(現可児市)生まれ。早稲田大学第一法学部卒、愛知県庁入庁。東亜大学大学院総合学術研究科修了(法学博士)、博士(体育学、中京大学)。愛知県教育委員会に24年間勤務後、2007年から松本大学健康学部スポーツ健康学科教授(同大学院スポーツ科学研究科教授兼任)。県在職当時から、スポーツ条例に関心を持ち、松本大学在職以降地域の活性化に取り組む
吉田 隆之 (ヨシダ タカユキ)  
大阪市立大学大学院創造都市研究科准教授。1965年神戸市生まれ。京都大学法学部卒業。愛知県庁入庁。京都大学公共政策大学院修了。東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程音楽文化学専攻芸術環境創造分野修了。県在職時に文化芸術課国際芸術推進室で、あいちトリエンナーレ2010長者町会場を主に担当。職務を離れてからも一市民、またコーディネーターとしてアート活動やまちづくりに関わる。公共政策修士(専門職)、学術(博士)。研究テーマは文化政策、アートプロジェクト、芸術祭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)