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コロイド化学史

出版社名 サイエンティスト社
出版年月 2017年9月
ISBNコード 978-4-86079-085-1
4-86079-085-5
税込価格 2,750円
頁数・縦 125P 21cm

商品内容

目次

序章 コロイドとは(コロイドの定義
コロイドの分類と用語 ほか)
第1章 “コロイド”の先駆者たち―19世紀初期から中期まで(時代背景
コロイド研究の黎明―リヒターとラウス ほか)
第2章 コロイドの誕生とその実験的発展―19世紀中期から末期まで(時代背景
コロイド概念の出現 ほか)
第3章 コロイド化学の成立とその発展―20世紀初期から1930年頃まで(時代背景特にドイツを巡る情勢
コロイド化学の成立 ほか)
第4章 コロイド化学からコロイド科学へ―1930年頃から1970年頃まで(時代背景と科学界の情勢概観
疎水コロイド安定性の理論を求めて ほか)

著者紹介

北原 文雄 (キタハラ アヤオ)  
東京理科大学名誉教授。大正9年長野県伊那市高遠町に生れる。昭和17年9月東京帝国大学理学部化学科卒業。昭和27年東邦大学理学部助教授、教授を経て、昭和38年東京理科大学工学部工業化学科教授。平成7年より名誉教授。専門はコロイド・界面化学とその化学史、理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)