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心理臨床実践 身体科医療を中心とした心理職のためのガイドブック ベテランが語り、問いかける

出版社名 誠信書房
出版年月 2017年8月
ISBNコード 978-4-414-41629-9
4-414-41629-9
税込価格 2,970円
頁数・縦 242P 21cm

商品内容

要旨

より良い出会い、アセスメント、カルテの書き方、地域とつながる、臨床のエッセンス―ベテランが語り、問いかける。

目次

第1部 実践編その1―出会う・関わる(出会うということ
アセスメント)
第2部 実践編その2―伝える・表現する(チーム医療
カルテなどを通して表現するということ)
第3部 地域臨床実践編―拓く・つながる(拓く―地域へ向けて
地域でつながる・活動するということ)
第4部 思索編―考える・自らに問う(心理臨床を追い求めて―心理臨床のエッセンス
臨床で意識したい視点と今後の取り組みのヒント)
まとめ

おすすめコメント

本書では心理臨床のベテラン14名が現場を語り、読者である心理職に実践へのヒントを投げかける。現在医療現場で働く心理職にある人たちが患者とより良い出会いをし、アセスメントをすること、カルテの書き方を学ぶこと、地域と繋がるためにはどうすればよいかなど、心理臨床のエッセンスを具体的に語る。更に心理職にある人が自らマネジメントもできる内容となっている。

著者紹介

矢永 由里子 (ヤナガ ユリコ)  
1956年生まれ。1983年テンプル大学教育学部カウンセリング学科修士課程修了。1986‐1989年ピッツバーグ大学教育学部カウンセリング学科博士課程在籍。1997‐2004年国立病院九州医療センター感染症対策室にてHIV感染者のカウンセリングに従事。2005年九州大学大学院人間環境学府臨床心理学コース博士課程修了。博士(人間環境学)。2005‐2011年公益財団法人エイズ予防財団研修・企画課課長。現在、慶應義塾大学医学部感染制御センター特任講師、臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)