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ロボット・イン・ザ・ハウス

小学館文庫 イ2−2

出版社名 小学館
出版年月 2017年11月
ISBNコード 978-4-09-406426-1
4-09-406426-5
税込価格 957円
頁数・縦 413P 15cm

商品内容

要旨

AIが活躍する近未来のイギリス。妻に去られた三十代ダメ男のベンと、庭に現れたぽんこつ男の子ロボット・タングの旅と友情、成長を描いた『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。多くの「タング・ロス」の声に応え、続編が登場。ベンと元妻エイミーに女の子ボニーが誕生して九カ月。二人は微妙な関係のまま、タングとボニーの両親として暮らしていた。お兄ちゃんになったタングは、妹のお世話をしようと大奮闘。喜んだりやきもちを焼いたりとてんやわんや。そんなある日、庭にまた一体のロボットが…。人間とロボットの絆を描く、面倒くさくも愛おしい家族の物語。

出版社・メーカーコメント

続々重版のぽんこつロボ物語、待望の続編! AIが日常で活躍する近未来のイギリスを舞台に、妻に出て行かれた30代のダメ男ベンと、イヤイヤ期のぽんこつ男の子ロボット・タングの旅と絆、それぞれの成長を描いた「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。書店からじわじわと評判が広がり、13刷8万部のヒット作となった友情物語の続編が、いよいよ登場です。 ベンと元妻エイミーに女の子ボニーが生まれてから9か月。「妹」ができ「良き兄になろう」と奮闘するタング。だけどうまくいかずに癇癪を起こしたり、焼き餅を焼いたり、ベンとケンカしてプチ家出したり……。前作からちょっぴり成長した「お兄ちゃんタング」の可愛さといじらしさが満載。一方、ベンと元妻エイミーの微妙な関係は…?そして一家を脅かす新キャラロボットも登場! 面倒くさくも愛おしい、人間とロボットの「家族」の物語。装画は、前作に引き続き絵本作家の酒井駒子さんの書き下ろしです。

著者紹介

インストール,デボラ (インストール,デボラ)   Install,Deborah
前職はコピーライター。幼少の頃から文章を書き始め、八歳で初の作品『Sammy the Squirrel(リスのサミー)』を出版社に投稿。幼い息子の子育てから多くのヒントを得て書き上げた『ロボット・イン・ザ・ガーデン』で作家デビュー。バーミンガムに暮らす
松原 葉子 (マツバラ ヨウコ)  
大阪府生まれ。六歳から七年間ロンドン郊外で育つ。国際基督教大学教養学部語学科を卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)