てんかんと意識の臨床
こころの科学叢書
出版社名 | 日本評論社 |
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出版年月 | 2017年11月 |
ISBNコード |
978-4-535-80440-1
(4-535-80440-0) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 237P 19cm |
商品内容
要旨 |
てんかん診療において精神科医が果たす役割は想像以上に大きい。にもかかわらず、担い手は少ない。しかし、脳の疾患とこころの病との境界線を引く作業は精神科医が磨くべき診断技術であり、臨床実践である。豊かなてんかんの臨床実践を通じて、意識にまつわる様々な病を考察し、精神科医の身につけるべき作法を語る。 |
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目次 |
第1部 てんかんとは何か(てんかんとは何か―太古の海に根ざす病 |
おすすめコメント
てんかんとはどういう病気だろうか。原因から治療に至るまでの基礎をわかりやすく説くとともに、広く「意識」の疾患までも論じる。