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地獄の経典 『正法念処経』の地獄136全解説

出版社名 サンガ
出版年月 2018年1月
ISBNコード 978-4-86564-111-0
4-86564-111-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 322P 20cm

商品内容

要旨

地獄はこんなに恐ろしい!「136種類の地獄」は、犯した罪によって堕ちる地獄が異なり、課される責め苦も違うという―西暦500年頃成立『正法念処経』に記された八大地獄と各16ずつある小地獄とは?

目次

第1章 地獄とは何か―八大地獄と『正法念処経』
第2章 等活地獄と黒縄地獄―殺生と偸盗の罪
第3章 衆合地獄と叫喚地獄―邪淫と飲酒の罪
第4章 大叫喚地獄と焦熱地獄―ウソつきと邪見の罪
第5章 大焦熱地獄と無間(阿鼻)地獄―修行者への邪淫と五逆の罪
第6章 東西古典地獄話
第7章 子どもの躾と地獄

著者紹介

山本 健治 (ヤマモト ケンジ)  
1943年、大阪府生まれ、フリーライター、ニュースコメンテーター、地獄研究家。1966年、立命館大学法学部卒、広告代理店、電子部品メーカー勤務を経て、高槻市議、大阪府議を務め、その後、フリーライターに転じ、関西のテレビ番組にコメンテーターとして出演、現在もラジオ番組で発言を続けている。そのかたわら仕事場近くのJR駅前を毎朝清掃し、また関西各地の「掃除に学ぶ会」の学校でのトイレ清掃活動にも参加して二五年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)