「語り」言説の研究
研究叢書 492
出版社名 | 和泉書院 |
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出版年月 | 2018年1月 |
ISBNコード |
978-4-7576-0860-3
(4-7576-0860-8) |
税込価格 | 13,200円 |
頁数・縦 | 477P 22cm |
商品内容
要旨 |
『源氏』から三島・川端、マンガまで。虚構の出来事を作者ならぬ「語り手」が語る作品を「語り」という。「語り」という言語も、「語り」内容(何が書かれているか)と「語り」言説(いかに書かれているか)からなる。本書では後者、「語り」言説の表現機構を主要な語法・文法に注目して、古代の物語・近現代の小説を対象に探究。 |
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目次 |
前編 古典語の「語り」言説(物語の表現機構 |