奉天の近代 移民社会における商会・企業・善堂
| 出版社名 | 京都大学学術出版会 |
|---|---|
| 出版年月 | 2018年2月 |
| ISBNコード |
978-4-8140-0135-4
(4-8140-0135-5) |
| 税込価格 | 4,400円 |
| 頁数・縦 | 367P 22cm |
商品内容
| 要旨 |
そして満洲事変へ―張作霖躍進下、民衆はいかに生きたか。清代の満洲統治の拠点、奉天(現・瀋陽)には、牛荘開港後、漢人が大量に流入し、急激な近代化とともに強い地域主義に特徴付けられる移民都市社会が形成された。やがて日本側の焦りをも生んだ、その社会の実相を明らかにする。 |
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| 目次 |
第1部 奉天総商会―地域政治と地域社会(奉天における光緒新政―公議会から商会への改組 |


