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IT会計帳簿論 IT会計帳簿が変える経営と監査の未来

出版社名 白桃書房
出版年月 2018年2月
ISBNコード 978-4-561-36220-3
4-561-36220-7
税込価格 4,180円
頁数・縦 318P 22cm

商品内容

要旨

本書は、ITによって作成され電子媒体に保存されている会計帳簿をIT会計帳簿とし、紙媒体によって作成され保存されている会計帳簿である伝統的会計帳簿との対比を意識しながら、法的な位置付け、歴史、内部統制・監査・経営・教育の観点からの研究を行ったものである。

目次

序章 問題提起
第1章 本研究における会計帳簿に関する概念
第2章 会計帳簿の変遷とIT会計帳簿の現状
第3章 内部統制の観点から求められるIT会計帳簿
第4章 監査の観点から求められるIT会計帳簿
第5章 経営の観点から求められるIT会計帳簿
第6章 教育の観点から求められるIT会計帳簿
第7章 結論

著者紹介

中村 元彦 (ナカムラ モトヒコ)  
千葉商科大学大学院会計ファイナンス研究科教授。公認会計士、税理士、博士(政策研究)、CISA(公認情報システム監査人)、ITコーディネータ、公認不正検査士(CFE)、英国勅許公共財務会計士(CPFA)。1988年慶應義塾大学経済学部卒業。2015年千葉商科大学大学院政策研究科単位取得退学。2016年博士(千葉商科大学大学院政策研究科)。日本公認会計士協会IT委員会専門委員・非営利法人委員特定非営利活動法人専門部会部会長・非営利法人委員会公益法人専門部会専門委員公・会計委員会専門委員、経済産業省企業のIT統制に関する調査検討委員会作業部会委員(2007)、経済産業省中小企業政策審議会臨時委員(中小企業政策審議会“ちいさな企業”未来部会委員)(2013)、内閣府特定非営利活動法人の会計の明確化に関する研究会委員会委員(2011)等を歴任。日本公認会計士協会常務理事、日本公認会計士協会東京会港会会長、情報処理技術者試験委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)