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ソウルの市民民主主義 日本の政治を変えるために

出版社名 コモンズ
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-86187-146-7
4-86187-146-8
税込価格 1,650円
頁数・縦 202P 21cm

商品内容

目次

第1章 ソウル市の市民民主主義革命
第2章 キャンドル市民革命が変えたこと、これから変えるべきこと
第3章 まちを市民のものにする―人間中心の交通と「出かける福祉」
第4章 市民の人権を守る労働政策
第5章 貧困解消へのチャレンジ―住宅福祉と住民参画の地域づくり
第6章 私の政治哲学―革新と協同統治
第7章 韓国の市民社会運動に学ぶ
第8章 “対談”リベラルにソーシャルの視点を―貧困と格差を是正するために

著者紹介

白石 孝 (シライシ タカシ)  
1950年生まれ、NPO法人官製ワーキングプア研究会理事長、NPO法人日本ラオス子どもの未来理事長、荒川区職員労働組合顧問(前書記長)。1974年に荒川区に入区し、2000年〜11年3月まで職員団体書記長をつとめるとともに、自治のあり方、国民総背番号制、多文化共生など幅広く活動してきた。2009年4月には自治労や自治労連などに所属する労働組合と連携して「なくそう!官製ワーキングプア〜反貧困集会」を開催(以後、毎年開催)。あわせて、1990年代から韓国の非正規労働に関する調査と交流を進め、2012年以降はソウル市政の調査・研究、日本への紹介を精力的に行っている
朴 元淳 (パク ウォンスン)  
1956年生まれ。弁護士、社会運動家を経て、ソウル特別市長(2011年10月27日就任、現在2期目)。1975年にソウル大学へ入学するが、朴正煕政権への反対運動で拘束され、除籍。1985年、檀国大学校卒業。参与連帯や希望製作所を設立し、2006年にマグサイサイ賞を受賞。2012年2月、民主統合党(現・共に民主党)に入党した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)