ナチズムに囚われた子どもたち 人種主義が踏みにじった欧州と家族 上
出版社名 | 白水社 |
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出版年月 | 2018年3月 |
ISBNコード |
978-4-560-09618-5
(4-560-09618-X) |
税込価格 | 5,280円 |
頁数・縦 | 384,27P 20cm |
シリーズ名 | ナチズムに囚われた子どもたち |
商品内容
要旨 |
「ヒトラーの子どもたち」の教化あるいは排除。「子どもは国民の最も貴重な宝」という『わが闘争』の宣言の一方で、無数の子どもたちを巻き込んだ惨状と「人種的に望ましくない」人々への迫害が横行する世界。戦争の脅威とヒトラーの人種主義が子どもたちと家族に課した過酷な処遇を、“全米批評家協会賞”受賞の歴史家が包括的に論じる。 |
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目次 |
第1部 完全無欠のナチの創造(優生学の応用 |
おすすめコメント
ナチ支配下のヨーロッパにおいて、ヒトラーの人種主義が子どもたちに課した過酷な処遇を、膨大な史料に基づいて包括的に論じる。