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イサム・ノグチ エッセイ

出版社名 みすず書房
出版年月 2018年4月
ISBNコード 978-4-622-08674-1
4-622-08674-3
税込価格 5,060円
頁数・縦 217P 22cm

商品内容

要旨

「新しい石庭」「日本の“あかり”ランプ」「ブランクーシを語る」「マーサ・グレアムとのコレボレーション」「ルイス・カーンについて」ほか全28篇。世界的彫刻家が石を彫る手で紡いだ思索の軌跡。

目次

1 彫刻について
2 庭園とランドスケープについて
3 劇場とダンスについて
4 日本について
5 師とコラボレーターについて
6 インタビュー

著者紹介

イサム・ノグチ (イサムノグチ)  
1904年、ロサンジェルスに生まれる。父は日本の詩人・野口米次郎、母はアメリカの作家レオニー・ギルモア。1907年、母とともに来日。幼少期を日本で送る。1917年、単身渡米、高校卒業後はニューヨークにてコロンビア大学医学部に籍を置きながらレオナルド・ダヴィンチ美術学校夜間コースに通う。1927年、パリに留学してコンスタンティン・ブランクーシに弟子入り。1929年、ニューヨークに戻り彫刻家としての道を歩みはじめる。以来、粘土、石、木材、金属など種々の素材による彫刻作品にくわえ、庭園・公園、パブリックアート、遊具、舞台装置を制作
北代 美和子 (キタダイ ミワコ)  
1953年、東京生まれ。上智大学大学院外国語学研究科言語学専攻修士課程修了。翻訳家。東京外国語大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)