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教育心理学者たちの世紀 ジェームズ、ヴィゴツキー、ブルーナー、バンデューラら16人の偉大な業績とその影響

出版社名 福村出版
出版年月 2018年6月
ISBNコード 978-4-571-22055-5
4-571-22055-3
税込価格 9,900円
頁数・縦 657P 22cm

商品内容

要旨

教育・発達心理学の発展過程を、19世紀後半の哲学的基盤から21世紀の現在の研究到達点まで詳細に検討。この分野の歴史を創生期(1890年から1920年まで)、隆盛期(1920年から1960年まで)、現在(1960年から現在まで)の3つの時代区分で記述。

目次

1 創生期:1890年から1920年まで(1890年から1920年までの教育心理学
ウィリアム・ジェームズ:我らが合衆国の父
教育心理学へのアルフレッド・ビネーの貢献 ほか)
2 隆盛期:1920年から1960年まで(隆盛期:1920年から1960年までの教育心理学
レフ・S.ヴィゴツキーの教育論:発達の文化的―歴史的、個人間的、個人的アプローチ
B.F.スキナー:教育心理学における行動分析者 ほか)
3 現代の教育心理学:1960年から現在まで(現代の教育心理学:1960年から現在まで
ベンジャミン・S.ブルーム:その人生、研究、遺産
パスツールの象限に該当する業績:N.I.ゲイジの教育心理学への寄与 ほか)

著者紹介

塚野 州一 (ツカノ シュウイチ)  
富山大学名誉教授、心理学博士。新潟県生まれ。1970年東北大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士課程退学。富山大学教授、富山大学教育学部長・同大学院教育学研究科長、立正大学特任教授を歴任、2010年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)