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現代日本語における分析的な構造をもつ派生動詞 「してある」「しておく」「してしまう」について

ひつじ研究叢書 言語編第153巻

出版社名 ひつじ書房
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-89476-909-0
4-89476-909-3
税込価格 7,260円
頁数・縦 260P 22cm

商品内容

目次

第1章 序論(本書の目的といくつかの問題提起
分析的な構造をもつ派生動詞と「語い=文法的な種類」について ほか)
第2章 「してある」(「してある」をめぐって
「してある」動詞が終止的な述語につかわれるばあい ほか)
第3章 「しておく」(「しておく」をめぐって
「しておく」動詞が終止的な述語につかわれるばあい ほか)
第4章 「してしまう」(「してしまう」をめぐって
地の文に「してしまう」動詞が終止的な述語につかわれるばあい ほか)

著者紹介

迫田 幸栄 (サコダ サチエ)  
1976年生まれ。日系3世。2007年大東文化大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。2009年別府大学にて論文により学位取得。博士(文学)。台湾静宜大学日本語文學系助理教授を経て、公立大学法人名桜大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)