マングローブの木の下で
ぴっかぴかえほん
出版社名 | 小学館 |
---|---|
出版年月 | 2018年6月 |
ISBNコード |
978-4-09-726798-0
(4-09-726798-1) |
税込価格 | 1,430円 |
頁数・縦 | 1冊(ページ付なし) 27cm |
商品内容
要旨 |
うみの水につかってもかれない、ふしぎなマングローブの木。しおがひいたとき、しおがみちたとき、そのねっこのまわりには、たくさんの小さな生きものたちがくらしているのです。 |
---|
出版社・メーカーコメント
生きものたちの楽園、マングローブ海の水に浸かっても枯れない、ふしぎな植物、マングローブ。まるでタコの足のような根っこのまわりには、たくさんの小さな生きものたちが暮らしています。干潮のときには土の上で、コメツキガニが食事をし、シオマネキがメスを巡ってケンカを繰り広げます。ぴょんぴょん跳ねるのはミナミトビハゼ。やがて満潮になると根っこは海水の中に入り、キビナゴの群れが集まってきます。写真家の横塚眞己人さんが、長い時間をかけて撮影した、マングローブの木の下の生きものたちの生業。自然と環境への思いの深いまなざしが捉えた写真が美しい。