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腸と脳 体内の会話はいかにあなたの気分や選択や健康を左右するか

出版社名 紀伊國屋書店
出版年月 2018年7月
ISBNコード 978-4-314-01157-0
4-314-01157-2
税込価格 2,420円
頁数・縦 327P 20cm

商品内容

要旨

腸と脳のつながりを研究し続けてきた第一人者が、腸と腸内の微生物と脳が交わす緊密な情報のやりとりが心身に及ぼす影響や、腸内環境の異変と疾病の関係などについての最新知見をわかりやすく解説する。健康のための食事や生活についての実用的アドバイスも必読。

目次

第1部 身体というスーパーコンピューター(リアルな心身の結びつき
心と腸のコミュニケーション
脳に話しかける腸 ほか)
第2部 直感と内臓感覚(不健康な記憶
情動の新たな理解
直感的な判断)
第3部 脳腸相関の健康のために(食の役割
猛威を振るうアメリカ的日常食
健康を取り戻すために)

著者紹介

メイヤー,エムラン (メイヤー,エムラン)   Mayer,Emeran
ドイツ生まれの胃腸病学者。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)教授。脳と身体の相互作用、特に脳と腸のつながりを40年にわたって研究し続け、ストレスとレジリエンス(回復力)を神経生物学的に研究するUCLAの付属機関、CNSRのディレクター、および潰瘍研究教育センター(CURE)の共同ディレクターを務める。脳と腸のつながり及び慢性的腹痛研究の第一人者として知られ、その研究は四半世紀にわたって米国国立保健研究所(NIH)の支援を受けている
高橋 洋 (タカハシ ヒロシ)  
翻訳家。同志社大学文学部文化学科卒(哲学及び倫理学専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)