入所施設だからこそ起きてしまった相模原障害者殺傷事件 隣人を「排除せず」「差別せず」「共に生きる」ための当事者視点の改革
出版社名 | 現代書館 |
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出版年月 | 2018年7月 |
ISBNコード |
978-4-7684-3563-2
(4-7684-3563-7) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 182P 21cm |
商品内容
要旨 |
「何故、自分が勤めていた入所施設で事件を起こしたのか」施設職員としての体験をベースに福祉先進国の施設解体を研究、脱施設を唱えてきた著者だからこそ見えてくる、事件の背景となった入所施設の実態。入所施設を基盤にした小規模分散化、地域移行では本質的解決にならないことを鋭く追究し、事件を真に乗り越えるために、入所施設の在り方を根本的に変え、脱施設の道筋を探る。 |
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目次 |
序章 隣人を「排除せず」「差別せず」「共に生きる」社会づくりを構想するために―社会形成モデルの検討と社会形成モデルの現状 |